Voice
「にじをわたったベートーベン」

せんせいが、ベートーベンのこうきょうきょくだい9ばんのCDをかしてくれました。これをきくと、いつかピアノソナタがじょうずにひけるようになるよ。といいました。ピアノソナタってなんだろうとおもいました。 ようちえんのときせんせいがひいてくれたきょくだよ、とおかあさんがおしえてくれました。ぼくは、そのきょくがすきだったのでCDをきいてみようとおもいました。

いえでかみひこうきをつくっていたら、だい1がくしょうがきこえてきました。いろいろながっきがきこえて、まけてくやしいけどこんどはかつぞとおもうきょくで、うまくできなかったかみひこうきがどんどんかっこよくできてついにかんせいしました。

だい2がくしょうはくるまのなかでききました。もりのなかをぼうけんしてどんどんいくとにじがみえてきて、はしるけどなかなかつかない。やっとついてにじをくぐったり、わたったりしてとてもわくわくするかんじでした。

だい3がくしょうは、しずかなみずうみのはしをわたってさんぽをしているかんじがしました。とてもきれいなきょくでした。

だい4がくしょうは、おとこの人のこえがきこえてきました。かみさまにおいのりをしているみたいなうたでした。そのきょくをきいていると、がんばればなんでもできる、というきがしてきました。すごいきょくだ、とおもいました。

ぼくはベートーベンがどんな人なのかしりたくなったので、おかあさんにほんをよんでもらいました。ベートーベンのこどものころは、おとうさんにおこられてばかりいたそうです。大人になっても、すきな人とけっこんもできなかったり、みみもきこえなくなったりして、かわいそうな人でした。だけど、たくさんがんばってすごいきょくをいっぱいつくりました。

ぼくも、いつかピアノソナタだい8ばんがひけるように、がんばろうとおもいました。

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